本日は、役に立ちそうな法則を二つ紹介します。
一つ目は『パーキーソンの法則』です。
「仕事量」は「与えられた時間」を使い切るまで膨張するというもの。
簡単に言うならば、使える時間は全部使ってしまうということです。
例えば、10日間ですべき仕事があったとします。
たとえ3日で完了するとしても、結局ギリギリまで終わらない
…という現象です。
夏休みの宿題とか、そんな感じだった気がします。
当たり前の話をするようですが、
短い時間で仕事を終わらせなけれいけないという環境に身を置いたほうが、
仕事のスピード、成長のスピードは速くなるということです。
もう一つは『エメットの法則』です。
仕事を先延ばしにすることは、
片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要するという法則。
先延ばしにすることで、事後的な対応となり、時間が切迫します。
結果、テキパキやるよりもしんどいという状態に陥ります。
パーキーソンの法則と同じく、
やるべきことはさっさとやることは大切だということです。
ごくごく当たり前の事ではありますが、
法則としてある事を考えますと、 誰しもが当てはまり、
意識する事で、改善改良できるのでは無いかと思います。
測量部門 山口
「ファミリア」は英語のfamiliar「親しみやすい」