どうも!調査士部門の山口です。
本日は、後悔について、とても心に残った話をします。
ちなみに私の体験談ではなく、とある90歳女性のお話です。
この女性は50代後半に旦那様を亡くしたそうですが、
その後の人生を大層謳歌された事でTVで紹介されました。
取材の中でキャスターが、「あなたは長生きもされて、
もう人生でやり残した事はないのではありませんか?」
との質問をした際に、この女性はこの様に答えました。
旦那を亡くしてからは一人の時間が増え、
これと言った趣味がなかったので、
60歳の時にギターを始めようと思いました。
ところが年齢を考えると、今始めても中途半端になって
後悔して死んでいくだけだと思い、ギターをやらなかったのです。
90歳の今になって、もし60歳に始めていれば30年もギターに向き合えた、
それだけの時間があれば腕前も相当なモノになって、
さぞ有意義な時間を更に過ごせたのではないか。
と後悔されてました。
まだ33歳の私でも、もう年齢に無理だと諦める事も
最近出てくる様になりました。
この女性の話を聞いてから、なるべく人生に悔いを残さない為に、
今から出来る事を考え実行していきたいと思いました。
手始めに、今まで興味がなかったキャンプをしてみる事にしました。
今年で息子が3歳になります。
どう頑張っても15歳の中学校卒業までしか
親と遊びに行かないと思っています。
息子と一緒に過ごせる残り13回の夏を、
キャンプで更に良い思い出を一緒に作りたいと思います。
「ファミリア」は英語のfamiliar「親しみやすい」