司法書士法人ファミリアは2007年4月金子総合事務所が法人化し、
設立されました。
なぜ、法人化をしたのか、ここではご説明したいと思います。
通常、司法書士事務所は個人事業主であり、
そのサービスに対する責任は司法書士個人にありました。
つまり、司法書士個人にトラブルが発生した場合、
事務所には他に責任を遂げられるスタッフが存在せず、
景気が厳しくなったからと言って、突然廃業をしたりするケースもあり得ます。
司法書士法人は、一人の司法書士にアクシデントが発生しても、
他に司法書士がおり、同レベルのサービスを維持することができる、 信頼できる組織体です。
つまり、お客様にとっては、安心して情報を預けることができる存在であり、
私どもは組織として使命を全うする責任があるということです。
また、開業時は尾張旭というところに事務所を構えていたのですが、
お客様により便利で親しみやすい事務所にしたかったので、
名古屋に相談の対応ができる事務所を作ることができました。
これも法人化しないと成し得なかったことです。